今帰仁、古民家、パーマカルチャー、ツリーハウス、と気になるキーワードてんこもりのツバメヤさんで、家族3人、3度目の民泊です。
色とりどりの花が咲く道の先に、清潔に整えられた、美しい平屋の古民家。
迎えてくださったのは、センスがよくて、人がよくて、オープンマインドな、沖縄ならではの3人家族でした。
雨が降っていたこともあって、居心地のいいテラスでおしゃべり。
ブランコにハンモックもあって、2歳の娘もすぐにリラックスしていました。
小学生の息子さんの存在も家族づれにはありがたかったです。
驚いたのは、この古民家は宿泊施設にで、自分たちは裏手の森でテント生活をしているとか‼︎
エコヴィレッジをつくる夢のもと、まずは自分たちから、と暮らしの実験中でした。
雨の合間に、森の散策と噂のテントへ。
数カ月前に買い替えたという大きなティピーテントは、モンゴルのゲルみたいな、明るくとても快適そうなおうち。
これなら、できるかも‼︎ と思える素敵さでした。
おじいちゃんの代から三世代で切り拓いた森は、『食べられる森』へと手を入れ続けているそう。
歩きながらオオタニワタリやサシクサの新芽をさっと摘み取ってかごに入れ、帰ってからテラスで天ぷらをご馳走になりました。
まったくクセがなく絶妙なおいしさで、しまの野草(雑草)に感動でした。
夜は、今帰仁のハルサー、片岡さんの野菜とおいしいエリンギ、あいあいファームのお豆腐、うれしい食材ばかりが並んだ豚しゃぶ。
息子さんが世界一好きな料理だそうです。食事のあとは、テントに帰られてしまうので、家族3人だけのプライベートな時間ももてました。
子どもを育てながら、数年で都会的な暮らしをがらりと変えられたというツバメヤさん。
身軽で、幸せいっぱいのご家族の姿に尊敬と、勇気をいただきました。また、遊びに行きます!